武儀やまゆり保育園と統合
写真は今年度の園児が12人の上之保保育園です。
現在、園長は武儀やまゆり保育園長と兼務です。
今年度の園児が20人のやまゆり保育園と来年度(令和7年4月)から統合されます。
統合に向けて園児たちが、時々やまゆり保育園に出かけて交流保育?が行われているようです。今日の昼すぎに別件で上之保へ行ったついでに寄ってみると、ちょうどやまゆり保育園から戻ってきた送迎バスから4人の園児が降りてきました。
上之保保育園児のお母さんたちには大きな心配があります。
やまゆり保育園で武儀の園児とクラスメートになるのに、上之保小学校に入学すると別々になり、令和9年度?からはまた義務教育学校でクラスメートになることです。
7月4日に上之保生涯学習センターで行われる「学校規模適正化計画(案)説明会」に上之保保育園の保護者の皆さんも揃って参加されるようです。
保育園では来春の統合に向けた交流保育をして準備しているのですが、学校の再編のペースが慎重ゆえに『一緒になったり離れたり』を強いられる恐れのあることをうまく解決できないものかと思います。
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昼ご飯は上之保温泉ほほえみの湯のレストランで広々とした風景を眺めながら頂きました。右上に赤いアーチの「やまもと橋」が見えます。
山本橋の袂から上流の左岸を見ます。土手は薮です。
下流の左岸、コンクリートブロックの護岸工事はここで中断しています。
少し上流の上之保事務所近くでは危機管理型水位計と河川監視カメラが並んで津保川の水位を監視しています。河川の状況はデータと画像・映像がすべて関市危機管理課に集中していて、災害対策本部ができると居ながらにしてモニターで監視できます。
豪雨の際左奥からの小那比川の濁流は真新しいコンクリートブロックの護岸に沿って向きを変えられたあと右奥からの津保川に合流します。以前はT字路のような合流点がYの字のようになり、それぞれの川の流れは合流後も並行に流れるので、手前の堤防にかかる圧力はずいぶん小さくなったようです。
おそらく7年前の大洪水があっても、この地点の水位は街を洗うほどにはならないでしょう。
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昼前に議会事務局に行って『議案等質疑通告書』を提出し、受理されました。
市会議員2年目ですので、議員としての仕事を少しは増やそうというつもりで初体験です。
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午後4時に再び市役所へ行って一般質問について当局と擦り合わせ一件と、議案質疑についても担当課との擦り合わせを済ませました。