関市学校規模適正化計画(案)
森教育長の終わりの挨拶によれば112人の参加者があったようです。
自分の地域へ3組の転入者がある、
審議会の中に富野のことを知る人がいないこと、
その中で作られた案で富野の将来に責任が持てるのか、
海外にいる子供が、孫が富野の学校へ入るときに帰国する
説明会での意見が案に反映されるのか、
自分は小規模校で育ったが良くないことは思わない、
富野学区を残すことを前提にした計画案ではない、
学校が消えることが富野の未来をなくすのだと思わないのか、
小規模が気に入ってよそから来たのに、
旭ヶ丘学区は富野とは違う、
地域を良くしていく方向で残すべき、
時間がなさすぎる、今後のスケジュールがよく分からない、
進め方が形式的で子どもや親の意見が反映されないのでは、
学校がなくなったらどうなるのか分からないので不安、
学校が減ったらいくら浮くのか、
大雨などの時スクールバスを運行しない?
子供が少なくなればまた再編になる、
と20件ほどの意見や質問がどんどん出されました。
富野の集会でこれほど発言が出ることは初めてです。
その中で若い、幼児を連れたお母さんたち4人組の「代表」が案に賛成だと発言されたのがとても新鮮でした。『あまりにも小規模になり過ぎて不安になるから、早く再編して適正な人数のところで学ばせたい。』
*
教育的観点より、費用対効果から見た数合わせになっていることを改めて感じさせられました。 発言の多くが「富野」を言っているのに、教育委員会側は『適正規模」を言いますが、では適正規模は何人なのかは文科省の数字です。
なぜ旭ヶ丘学区なのかに至ってはやはり説得力がなかったな、と感じました。
ただ、富野としても本当に児童を増やして学校を守る、という点で一致団結していかないと無責任な反対、と後々指弾されることになると感じます。
教育長の最後の挨拶がやや挑戦的と感じる部分もありましたが、富野の住民を鼓舞するエールだったと思うことにします。
地域委員会、自治会支部などの富野発展策に責任をもって後押しさせて頂きます。
昨日の本会議での私の一般質問です。
「学校規模適正化計画(案)」について初めの36分ほど質問しています。