一括りの案への賛否
三月議会で令和六年度関市一般予算に賛成しました。市長の市政運営に賛成したということです。多少疑問や不満な点があっても、最終的には市長のやり方に賛成するという意味です。
今日の文教経済委員会で補正予算の一部に、質疑が終わったあともモヤモヤして納得がいかないことがあったので、討論をしようとしたところある委員から『賛否を明らかにして下さい。』と言われて『反対の立場で討論します。』と明言しました。こうあるべきだと思うことは譲れない、というつもりです。
結果的には委員会採決でも反対しましたが、失敗でした。補正とは言え「予算」に反対まですることはなかった。
というのも私はその一点で反対したことについて、他の複数の委員が「委員長報告」に、私が思ったようなことを意見として盛り込んでもらうよう委員長に要望したからです。この手があるのに!
議会最終日には本会議で文教経済委委員長が、委員会の審査の結果を報告します。
付託された補正予算案は全員一致で賛成とはならず「賛成多数」という報告になります。
また勉強させてもらった、と思うことにします。
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午前の委員会が正午前に終わり休憩となったのでいつものように図書館わきのソルフォーレへ行って「和風ロコモコ丼」というのを食べようと室外のデッキへ出ると床に、
上を見ると、
ドバトが巣を掛けているのです。
デッキに散乱した小枝は巣材の一部。
飲食のためのデッキですので、これは困るなぁ。
指定管理者はこう思っているのでしょう。
ある中学校では軒下にコシアカツバメの徳利型の巣が列をなしています。
別の中学校では巣の下に止めた自転車や生徒の安全・衛生の観点から一部の巣を壊しました。
情報提供して下さった方によれば、再度掛け直した巣がまた破壊されたということです。
なにを大事にするか、どこで折り合うか、世の中は判断に迷うことばかりです。
ともあれ、わが家の勝手口のツバメの巣、中央で右側を向いたやや喉の赤が濃い親鳥以外は巣立って2週間は経ったはずの子ツバメたち。平和そのものです。