SS存続の機運を高める
午前中は市外に出てきました。
午後は時々激しい雨が降ってきてずぶぬれになる場面もありましたが、エアコンのおかげで乾きが早かったこともあって、今日の目標30枚を配り切りました。
今日は5人の方と立ち話をしました。
全ての方が現SSの廃業予定のことを残念だと言いながらも、『分かる」と言っています。朝早くから晩遅くまでいつ来るか分からない客を待ち、電話に応じてこまめにサービスしてこられたガソリンスタンドの存在がこんなにも大きいのかと思わされます。
飛騨地方のSSの例を挙げて話して下さった方もいれば、『川合さん、あんたがお金を出して始めててくんさらんかね。』という珍論を言う方もいました。なんであるにせよ、こうして対話をする中で機運が高まっていくに違いないとの感触が湧きます。
再び激しい雨が降り出した時に思い切って道の駅・平成の脇にある『関市東商工会』に飛び込んで事務長さんに面会を申し込みました。するとお忙しい中を快く迎え入れて下さり、応接室で懇談させて頂くことができました。
やはり、他の方々とは次元が違う情報や課題をお話しくださって大変参考になりました。過疎化に伴う商圏の縮小に加え、このSSの問題は管内の商工業者の方々にとっても重大問題であること、課題も種々あること、今後の展望の参考になる情報などをお聞きすることができました。津保谷に住む市議会議員として少しでもお役に立たせて頂きたい、とお願いしてきました。
昨日と今日でビラを50枚余配り、対話した方は11人になります。明日以降も引き続きビラ配りと対話活動で地域の機運の盛り上げを図っていきたいと思います。
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志津野の山間の通学路脇の池のほとりのカマズミの樹に実がしっかりついています。
この池は10年ほど前まではこの時期には水面にびっしりとヒシ(菱)が繁茂していたものですが、今日はほんのわずかになっていた上に、流れ込む土砂でずいぶん浅くなっています。
下之保のある所にたくさんのニワトリが飼われています。