150mの距離から狙撃
最近は全く見ていませんが、原作者が亡くなっても暗殺を続けているらしいデューク・東郷の活躍?を描くビッグコミックの劇画ゴルゴ13を彷彿とさせる事件でした。
様々なニュースを総合し、グーグルマップで探し出した事件現場は、のどかな牧場の中の広場のようです。
バトラーの中心地から西へ6.5km、TV画面に映った「涙の雫型」の池を手掛かりに探し当てました。
バトラーファームショーという牧場関連の常設見世物の施設の広場に設けられた舞台で狙撃があったようです。
もし3階建ての建物の屋上からなら約150m。(こちらではありませんでした。)
2階建てのもう少し近い建物の屋上からなら約135mです。(こちらの屋根でした。)
舞台の背後の赤い壁の建物の屋上にいた警備の狙撃隊が、150mしか離れておらず、遮るものが何もない屋根の上の容疑者に、なぜ気づかなかったのかが不思議です。
60年以上前に社会党の浅沼稲次郎委員長が少年テロリストに刺殺され、ケネディ大統領がダラスで狙撃されて亡くなったのを思い出します。
いずれにせよ政策で堂々と戦わずに、策略や謀略、さらに暗殺まで企てる政治テロには断固反対です。事実をもって堂々と言論で戦うべきです。最近この辺りでも、人が苦労の末に開拓した善意の協力者のお宅の壁のポスターを、無断ではがして自分のポスターに張り替えるケチな政治屋も出没しています。情けないことです。
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そんなこともしながら、今日は弁慶俳句会の句会報を作り、発送準備を済ませました。
私ごとながら、今号ではとうとうどなたの評価ももらえなかったことが記録された悲惨な会報となりました。
今月の句会での捲土重来を期してひねらねば。
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玄関のツバメのヒナが立った今しがた一羽雨の中へ飛び立ちました。こんな時に巣立たなくても晴れた日を待てばよいのに。
一羽が巣から落ちたので、拾って巣に戻しましたが、やっぱりまた落ちて四羽兄弟の巣です。巣立った子、今家の前の通信ケーブルに止まって親にエサをねだっています。
一番巣の子たちは毎日家の周りで飛び回って遊んでいます。
今日は屋敷裏のコンクリート壁の苔に十数羽で一緒に止まり何かしている様子でした。
明日は雨でも出かけます。