カワセミの検見
久しぶりに青空がのぞいたような印象のある午後です。わが家のそばの水路脇の電気柵の支柱にカワセミが止まって時々尻尾を振っていました。このところ増水で下流の縁からカワムツの小魚が遡上してきたのでしょうか。
まさか農林課の指示で小麦畑の水張を見分に来たわけではないでしょう。
藤谷で一番奥にある田んぼ40・39・38の水張状況です。
久しぶりの湛水なので漏水を心配していたのですが、ちゃんと水を湛えています。
傍らの杉木立の中から撮影してみました。
水田30・31・32もちゃんと水を湛えています。
30から40までの11枚の田んぼが今年度の水張り義務の圃場です。
水稲を作付けせずに小麦栽培をしている田んぼは5年に1度、こうしてひと月間水を張らないといけないのです。
我が”火の見の田んぼ”では田植え後70日の稲が青々としています。所々にイモチ病のような焦げ茶色の小さな斑点が見られますが、梅雨が明けて日光が十分に当たり続けるようになれば平気でしょう。 茎の中では早くも幼穂ができ始めています。今月末には穂が出てくるでしょう。
夕方にカミナリと土砂降りがありました。
今朝巣立った玄関の2つの巣の子ツバメたちは1羽も帰ってきませんでした。
親が上手く雨を避けるところに導いていることでしょうが、少し心配です。
これで1番巣二つの6羽と今日の9羽、勝手口の5羽を合わせると20羽が巣立ったことになります。あとは勝手口の2番巣の5羽の番を待つばかりです。
ちなみにアオダイショウは玄関の1番巣で4羽と2番巣のひとつで5羽吞みました。