関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

避難所への避難は早めに

機を逸したら自宅などの安全な場所に避難

 今朝は長瀬市議、中嶋自治連理事らと山下清司市長に面接し、富野支部としてまとめた要望書を手渡してきました。写真は市長応接室の受付の正面の壁に掲げられた板取川の清流の絵です。

 懇談の中で印象的だったのは田んぼの畔草刈りのことです。山下市長自身が農家の跡取りですから『先祖から受け継いだ田んぼを荒らすわけにはいきませんから、息子にも徐々に草刈りのやり方、危険なことも経験してもらいながら覚えていって欲しいです。』と言っておられたのに共感しました。田んぼの溝切作業についても、八神出身の女性の仕事ぶりを褒めながら『あれをやっておかないと、秋が大変ですからね。』

もちろん要望事項については、中嶋理事がしっかりお願いしてきました。 

 その後中嶋理事の後について森川副市長の他、各部長席にもお邪魔して伝達してきました。最後に議会棟の3階で自販機のコーヒーを飲みながら、都合で欠席だった市原支部長の代わりに参加された山田さんも交えて歓談しました。

 学校規模適正化計画案について教育委員会からパブリックコメントに関する情報が開示されたことを報告しました。長瀬市議が今週末に市内全域に新聞折込をするという政策ビラの校正刷りを見せてくれました。元教員・校長も経験した彼は一本気です。

 

 今月はSS 問題について対話しながらビラを配って、地域の機運を盛り上げたいという政治活動をしてきましたが、この暑さでなかなか出動できていません。それでも今日は富之保・粟野を中心に50枚配り切り、4人の方と話し合えました。

 どなたも下之保・多良木の岡部石油さんの来年4月の廃業を大変残念がっておられ、『何とかして欲しいので頼みますよ。』と話されます。心配の声は高まっていますが、ss事業の設立・運営の主体など具体的なことについてはまだまだです。詳しいことは述べられません。

 富之保の武儀生涯学習センターの近くから武儀倉川沿いに県道をさかのぼると郡上市の子宝温泉付近へ抜けられます。写真はその谷の関市側の一番奥の集落で撮った看板。

「大雨等により危険を感じた場合は、早めの自主避難を行いましょう。」

上の写真の鏡の一番左に写っている塔の足元から見上げた同報無線の拡声器と円筒状の雨量計です。雨が強いとたまにこの雨量計のデータを調べます。武儀・上之保を通じて、この雨量計のデータが一番大きいことがあります。郡上市と稜線ひとつでつながっているからでしょう。

山形県酒田市の86歳のおばあちゃん、なかなか見つかりません。

高齢者の避難行動にはち密な判断が求められます。

災害出動の皆さんには本当にご苦労様です。どうぞ早く見つけてあげてください。

昨日美濃土木事務所の1階ロビーでもらってきたビラです。