Work & Life balance、もっと休んだら?
今日も市役所に行きました。
用があったのは一つの課だけですが、いくつかの階と議会事務局にも立ち寄りました。
議会事務局長はじめ、たいていの部長も席におられ、課長席もほとんどおられます。
盂蘭盆だと旦那寺の和尚様が棚経に来られ、施餓鬼供養もあるはずです。私のようにいわゆる仏様を守る立場の方も多いと思われる部課長ともなれば一族の墓参などにも対応しなくてはならないはず。
学校はもちろん、保育園でもお盆期間には保護者の理解を得て職員が休むのは田舎の関市のことですからいわば普通のことのように思います。それが昨日も今日も市役所の職員が不断とそう変わらない出勤率であるのはライフ&ワークバランスの先導役であるべき役所としては、私には不思議です。
来庁者スペースは余裕があるのに、職員用駐車スペースはほぼ埋まっています。もちろん各部各課内で調整し合って休暇は取っているのでしょうが、半分くらい空いていてもいいじゃないか、と思ってしまいます。
昨年度までの3年間に職員の中途退職者がのべ40人を超えています。特に20代と30代の退職者が多いことには関市の将来への不安を感じます。幹部が率先して中期の休暇を取ってリフレッシュするようにしたら、若者も休み易いのではないでしょうか。
『年に一回10日以上程度の連続休暇を保障します。決して昇進に差支えはありませんよ。』くらいのアピールをすれば、都会で窮屈な生活をしている子育て世代を呼び戻せるかも、です。
毎日新聞に載せられる山下市長の過密スケジュール、本当にご苦労様です。ただ、市長が多忙なのに部課長が休むわけにもいかないだろう、という忖度も生みかねません。幹部が忙しすぎて仮に『柔軟な発想ができず、関市の独創的な発展を展望できなくなる』くらいなら、年に一回10日くらい休んでもらって、明るくにこやかに働く英気を養ってもらった方が市民の利益になります。
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今朝もモミの木の周りにたっぷりと水がまかれています。
緑色の葉が残っているのがうれしい。
梅雨明け以来30日程でしょうが、8月に限ってみれば関市役所での観測値では通算降雨量が4mm程度です。データの揃わない期間を除いた7月後半で45mmほどです。地中に沁み込んだはずの梅雨期の雨水もほとんど蒸発してしまったことでしょう。この散水で何とか持ちこたえて欲しいものです。早急に樹木医あるいはベテラン庭師に指示を仰いでもらいたい!
クーリング シェルター利用者なのでしょうか、わかくさプラザは駐車場が満杯です。
つながるガーデンには二人しかいませんでした。