田んぼを荒らした罪は償ってもらうぞ
今朝早速ククリ罠を仕掛けました。
昨夜自転車でこの田んぼを見に来るとグッ、グッと警戒音を発して２、３頭の大型、中型のイノシシが逃げていきました。自転車のライトと月明りで見たので不確かではありますが、ウリ坊ではありませんでした。写真の田んぼを荒らし、ボタを駆け下りて、手前の市道まで法面を駆け上ったあと山に逃げ込みました。
その山の中から市道を見下ろす位置にずいぶん昔の道路跡が残っています。
１００年以上前は、耕地になる平面はすべて耕したので、道路は山の裾か山肌を通っていたのです。狭いですが水平面ですからイノシシや二ホンジカも好んで歩きます。獣道は基本的に等高線上に続き、坂道は避けています。
その旧道の水平部分にククリ罠を埋めました。
イノシシや二ホンジカが田んぼで付けた泥が、柿の木に塗りたくられて乾き、白くなっています。こうなるには継続的にケモノが擦り付けてきたことを意味します。
ここでは道を離れて斜面を駆け上がり始めています。下半分の水平に見える小枝とシダの間の水平な部分に別のククリ罠を仕掛けました。今夜雨が降るようです。罠を仕掛けたヒトの匂いが雨で流れて成功率が上がります。明日の朝が楽しみです。
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上之保ネイチャーランドでのアマゴのつかみ取りイベントが予定されています。
つかみ取りには予約が必要ですのでご注意ください。
イメージです。（ここではつかめません。）
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武儀の子が通うやまゆり保育園です。
ここでは２株の桜の木が木陰を提供しています。
