盛者必衰の理
今朝岐阜新聞を広げて見ると昨日の私の質問を採り上げてくれていました。
今日は文教・経済委員会の1日目でした。
市役所OBの浅野議員の隣に座りますのでやや緊張。部長を務めたヒトなので何でもよく知っているのにあまり発言しないのが不気味です。
委員長は林議員、副委員長は長瀬議員で浅野議員と同じ新政クラブのメンバーです。市議会公明党の市川議員、共産党市議団の猿渡議員、清流クラブの安達議員と私で7人の委員会です。
午前中には教育委員会の昨年度予算の決算を審査し、午後には主に協働推進部の決算の審査となりました。4時になってしまったので、明日はもう一度協働推進部の残余の案件についての審査と、産業経済部の決算の審査があります。そのあと委員だけで討論と委員会採決があります。林委員長がこれらの様子と結果を議会最終日に本会議場で報告し、議員全員で討論、採決して決算の承認の可否が決まります。
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残暑が厳しく、入道雲も盛んです。
雲を眺めているとなんだかうれしくなります。
ただ、こいつらも熱エネルギーを得て垂直にどんどん伸びますが、熱の補給というか貯えがなくなればそこまで。やがてだらしなく水平に広がってゆき消える運命です。
その上には高空を水平に伸びる高層雲が飛んでいます。
盛者必衰、おごれる入道もやがては箒で追い払われる。
ぐんぐん伸びたキノコも胞子を飛ばしきったら解けて消える。
人の世は無常です。
ちなみに赤道付近で眼下に見た入道雲。