関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

ヘボ飯

大好評

 きのう津保川産業祭で刈ってきた瓶詰のヘボの甘露煮を炊き立てのご飯に混ぜて『ヘボ飯』を長女のご夫君に振舞いました。男児のカックとともにおいしがって食べてくれました。女児のハッチは気味悪がって見ているだけでした。

 今朝やって来た2人の友達に聞くと今年は暑すぎたせいでヘボ(クロスズメバチ)も赤バチ(黄色スズメバチ)も大クマ(大スズメバチ)もみな少ないようです。こんなところにも地球温暖化の影響が現れるものなんですね。

 

  今朝はこの10月に有害鳥獣駆除補助員に任命されて開いてきた4基の箱罠うちどうしてもかからなかった2基のうちの一つにタヌキが掛かっていました。車の窓から見たときには確認できなかったのですが、そのあと米ぬかを補給に行って落ちてきた扉に挟まっていました。

 箱罠の入り口から1mほどのところで扉を支持している止め金具につながる針金があります。このタヌキ、おっかなびっくり米ぬかを舐めていてその針金に触れたのです。触れた途端に止め金具が外れて重い扉が落ち始めました。すり抜けて逃れようとしましたが頭一つ抜けたところで扉に挟まれました。プロの猟師に電話して処理をお願いしました。タヌキよ、ごめんよ、成仏してくれ!

 夕べ暴れたイノシシの悪さの証拠です。

ここは我が『深沼の田んぼ』へイノシシが暴れに来る山裾の獣道の突端です。

ササタケの林をかいくぐって山と田んぼを往復するので、踏みしめられた山肌に獣道ができます。写真の中央の地面を掘ってククリ罠を仕掛けました。ヒトが見ても違和感がありますからまずかからないとは思いますが、それでも牽制にはなります。要はイノシシや二ホンジカが人の領域に立ち入りさえしなければ良いのです。

ステンレスの板を踏むとバネ仕掛けのワイヤが獣の足を縛る仕組みです。

大変忙しくなる今月末の仕事を早めに済まそうと今日は自宅で過ごしました。

獣との知恵比べがストレス解消と、山肌の斜面を歩き回るので下半身の鍛錬に役立ちます。