関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

長鉄の混雑ぶり

高校生でもっている

 7時37分に長良川鉄道の関口を出て湯の洞温泉口まで走る2両編成の先頭車両は『ながら』でした。少し前に太田方面に走っていった柿色の車両からは関高校や関商工高の生徒が降り、この2両編成からも同じように20人近くが降りました。その後待ち構えていた武義高校生(女子生徒が多い)30人ほど乗り込みました。

関駅ではもっと大変な数の武義高校の生徒が乗りました。乗務員と駅員が手分けして整理して何とか全員が乗れましたが、出発時刻は2、3分遅れていました。

下有知駅で10人程度の関有知高校生をおろして北上し、武義高校のすぐそばの梅山駅には時刻表より3分以上遅い8時3分頃に到着。

初めに下りた生徒が運動場を半周するカギ型の道路を歩いて校門に着いた頃に最後の生徒が列車を後にしました。列車はそのまま湯の洞温泉口駅まで行って折り返し、10分ほど経ってから中学生ひとりと関有知高校生を4、5人乗せて帰ってきました。それに乗って帰ってきましたが、関駅でストップ。この列車が美濃市駅を通過した時に、構内にストップしていた列車は関有知高校生で満員だったはずです。

ガラガラの列車の壁に長良川で見られる魚の模型が掲げられていました。

関駅に着いて気が付いたのは駐輪場にずらりと並んだ行儀のよい自転車たち。

高校生が長鉄のお得意さんであり、長鉄が高校生の足であることがよく分かります。

関駅で止まってしまうダイヤなので仕方なくシティターミナルから吉野町までシティバスで移動しました。岐阜医療科学大学行きのバスは学生と思しき若者たちで椅子席がほぼ全席が埋まっていました。

バス停から関口駅近くに止めた自分の車までおよそ1kmを徒歩で帰りました。

とうとう更地になってしまった食品スーパー『三つ丸』跡地です。その場で魚をおろしてもらえたのが懐かしいです。

午後になって選挙事務の仕上げに県庁に行っていた恵子さんと事務所で合流。

賑わっていた選挙事務所はがらんとしていましたが、あの晩当選祝に沸いたボランティアやTVカメラ、新聞記者の取材などがまざまざと蘇ります。

』の字の下に、小麦畑で阪口さんにシカの食害を説明する赤いダウンジャケット姿のお百姓が写っています。メルケルさんのうえとは畏れ多いことです。