関心、需要などを量る
世帯数ー武儀は986世帯、上之保は460世帯。富野と洞戸はほぼ同じです。
人口ー武儀は2713人、上之保は1288人
後期高齢者率ー武儀は30%、上之保は34%、富野は21%で旭ヶ丘とほぼ同率
人口は減る一方の反面で後期高齢化率は板取に次いで2位と3位の上之保と武儀地域
保育園や学校は移せても住む家を捨てて市街地に移ることはない。
水道と電気はもちろんバスも地元の知恵と献身、市の補助金で運営されています。
インフラのうちライフラインに匹敵するガソリンスタンドの存続は「地元の様子見」でなく行政が積極的に関与しなければ地元の人たちは不安が高まるばかりです。
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3週間前に新聞折り込みしてわずかに残っていた売木村SS視察のビラを下之保の4つの集落を軽トラで回って配布しました。
武儀地区の自治連支部では「広報せき」にアンケート用紙を折り込んで各世帯に配布し、2週間後に回収されるようです。今日もある地区でその「広報せき」を配る自治会長さんと出くわしました。高い回収率と積極的な回答によって市の積極的な関与を引き出して欲しいです。
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イノシシに空弾きされたククリ罠です。
視覚が頼りのヒトなら絶対に踏んでしまうはずの罠も、イノシシの嗅覚の前には形無しです。アマチュアハンターも自分の罠を見失ってつい踏んでしまいそうなのに!
何も栽培しないけれど律義に草刈りをするお百姓の畑にイノシシの糞がこいてありました。二ホンジカの糞もそこら中に散らばっています。くそくそ!
中之保のハンターに教えてもらった二ホンジカ狙いの仕掛け方です。
コメヌカで描いたドーナッツの中にククリ罠を仕掛けると、前足で掛かるのだそうです。これならなかなりのんきなヒトでも掛からないと思うのですが二ホンジカが掛ったら不思議です。ちなみにイノシシには米ぬかは逆効果です。余計に罠を嗅ぎつけられてしまうのです。
下之保・古布で放牧されているヤギとヒツジです。
軽トラを止めたらみんなで駆け寄ってきました。