弁慶俳句会の句会
午前中は音訳ボランティアの班の皆さんと広報せき6月号の分担を決める会議に出席。今回はたっぷり42ページもあるので一人7ページです。制作の皆さんが記事の取捨選択、A4版の記事をA3判で印刷してもらったりして助かっていますが、これだけ盛りだくさんだと音訳は大変です。29日の編集とCD焼き付けに向けて、まずは「すぱっと」を早めに済ませ、Seki Gocoroもなるべく早く済ませたいものです。
今朝は7時前から議会広報誌「すぱっと」の音訳をしました。とはいっても2回目の音読なので、しっかり聞き直して「校正」をし、ほかのメンバーの分担分の水準に負けないように改善することになります。できればもう一度=3回目の音読をしてCDに焼き付けるのが望ましいと思っています。

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午後には月一回の『弁慶俳句会』の句会でした。
東欧の戦地はいかに麦の秋
佇みて気を静めたり夏の庭
なかなか良い句ができません。弁慶俳句会も創立以来早13年目、楽しいけれど力がつかないのは『勉強が足りないから』の一言に尽きます。自然に囲まれた素晴らしい環境の中にいて誰よりもたくさん感動しているのですから、表現の仕方が拙いのです。
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夕方に藤谷に帰ってきて田んぼを見に行くと一面に稗が生えています。まだ爪楊枝くらいですがすぐに伸びて除草剤が効かなくなります。今後1週間ほど、タイミングを見計らって施すしかありません。除草剤は嫌だけど、これなしにはお米は採れません。

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風呂の壁に泥を運んできていたツバメの巣が完成しました。昨夜10分ほど手を伸ばしたままへァドライヤーで風を送って乾かしてやったのですっかり固くなりました。

玄関の巣ではもうヒナたちが目を開けて黄色いくちばしで親から大きな餌をもらうようになっていますから、この巣はおよそひと月遅れです。
