でも一日楽しく案内できました
篠田君と工藤さんはいつもペアでスペイン・メキシコ・フィリピンなどに取材に行っているのでかなり専門的な会話が出来るのです。今日は彼らの知り合いの夫婦と4人で自分の車に乗り移動しました。
一方その知り合いの夫婦の友達4人は篠田夫妻も昨日が初対面の、いわば赤の他人で
す。リベルタは弁護士、マリアは年金生活ですが財産家、ピラールは息子がケンブリッジの実験技師、ジュアンは元イベリア航空のエンジニアでマドリッドから成田まで1万5千円でこれた年金生活者です。
今日一日リベルタの翻訳アプリで交流したのですが、何もかも不確かです。その4人を乗せて美濃市の和紙の里会館、関市本町の辻屋、関鍛冶伝承館、犬山城を案内しました。なお辻屋でウナギ丼(並)を食べましたが、彼らが私と恵子さんの分を持ってくれました。(選挙区外のヒトだからいいでしょう。)
なお、10日間と聞いていた日本滞在は1か月間の間違いでした。
明日は鵜沼まで送ると、名古屋から新幹線で新大阪に行き、そこから那覇に飛んで3、4日過ごし、次には四国めぐりに帰ってくるのだそうです!『沖縄のビーチでゆっくりします。』という割には滞在するホテルもまだ決まっていないというのんびりさです。
私は関市国際交流協会の会員ですので、できる国際交流は自分なりにと思っています。それにしてもこの6人のスペインからのお客様の余裕ぶりにはびっくりです。



見るだけではなく、体験できる施設がこれからの観光事業のキモですね!

リベルタの紙すき体験

ピラールはどうも今一つ要領を得ません。

自分で漉いた和紙が出来上がりました。

初めて入った辻屋でうな丼、彼らのおごり。グラシアス!

もと教育委員会事務局長さんのご案内で最高の背景で記念撮影

2次元コードからスペイン語の説明にアクセスして聞き入っていました。


ジュアンがナイフを2丁買いました。インバウンド購買の現場です。

犬山城に登城します。


伊木山に夕日が掛かりました。つるべ落としの秋の夕暮れです。

遥か北には御嶽が見えました。何回か登った天守ですが御岳を拝めたのは初めてです。