提案型に徹したつもり
今日の最終バッターで、理論派・早口の北村隆幸議員のあと、質疑・応答の往復9000字ほどだから47、8分かなと思っていました。 1.8倍速の北村さんの質疑を聞いて『よし、0.8倍速でやろう。』と思い直してゆっくり質問、結局52分くらいだったかな。
私の質問は背景説明が長いのが特徴です。
関商工高校付近の狭い市道の児童・生徒の交通安全についても、自分自身も、質問までが長~いと思うのですが、場所さえ分からない?議員や幹部職員のために前置きや、状況説明をしようとするとこうなっちゃう。
コシアカツバメの巣のことでも、事実だけ述べてサッと質問すれば関係者にしか伝わらないだろうと、この渡り鳥の説明から始め、何が問題なのかを述べたあとでやっと質問ですから長い。
PFASの質疑では従来は、白金にお住いの小森議員が質問されてきた課題ですが、これも私なりに勉強したり、情報収集したことを披露して議場の理解を同水準にしてから質問を、と考えていたら浅野副議長に『川合議員、早く質問に入ってください!』と催促されてしまいました。本当はあと2、3行だったのですが、前置きのしっぽの先を切り離して質問に移りました。
それでもこの3週間ほど、心と頭を占領していた一般質問は自分としては聞くべきは聞いた、という満足感が湧きました。質問のきっかけをくださった市民の皆さんにも何とか申し訳が立ちそうです。質疑応答の要約は議会が終わる3月半ば以降に議会報告として新聞折込でお届けします。
YouTubeが見られる方は、当局が汚染源の特定のために白金水源地周辺の井戸水を検査して汚染源の特定をしようとする動きを表明した、『最後の5分間』だけでものぞいて欲しいです。
そこに今回の質疑の最大の成果があります。