関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

活動報告 関市議会一般質問23年10月議会

関市議会のyoutubeでご覧ください。

youtu.be

 

市政報告(活動報告)

『緊張していたね!』と言われます。

軽率な私は緊張していないとつい失言したり、原稿を飛ばしたりしてしまいそうなので仕方ありません。

 普段の会話なら軽口や失言も楽しみのひとつでしょうが、受けを狙って何かを言えばたちどころに命取りになるのが政治の世界、まして本会議場での失言はvideoで発信され、議事録に活字で残ります。せっかく大事な一票を託して下さった皆さんに顔向けできないようなことをしでかさないためにも『緊張感』を持ち続けます。

 客観的な事実を掴んできたつもりでも、偏った思い込みと思われないような表現ができているのかも心配になります。当局との質問・答弁のための擦り合わせを経て本会議に臨むのが関市議会のやり方ですが、質問を発している途中で急に不安になったり、情報提供をして下さった方に迷惑が掛からなければ良いのだけど、などと心配になったりもします。

 

本会議が休憩になった時に、傍聴席に行って自分の議席と、向かい合う市長と教育長の席を。

今日は関市円空館、街路樹、トイレの新設、八滝ウッデイランド、稲作の担い手農家への補助、アダプトプログラムの普及などについていろいろ提案しました。

 

中山間地の個人の稲作の担い手からお聞きした要望を質問する際には、窮状を訴えられた農家の方のことが思い出されてこみ上げてしまいました。いい年して感情をコントロールできないことも緊張と表裏一体なのでしょうね。

 

この件についてはご自身が農家出身である山下市長が立ち、共感を持った答弁をして下さったのでうれしかったです。その共感が施策に活かされることを期待して待つことにします。

 

明日・明後日は文教経済常任委員会の傍聴、19/20日には建設環境常任委員会に委員として出席し、来週の月・火の総務厚生常任委員会を傍聴するまでは気が抜けません。特に自分の属す建設環境委員会で質問するためには決算書類の勉強が欠かせません。さらに質問の仕方も明日・明後日の文教経済委委員会の傍聴で学ぶつもりです。議会のチェック機能を具現化するにはそれなりの勉強が必要なのは当然です。

 

会派に属さないのは気軽ですが、先輩議員の指導・助言が確実に得られる保証がないのが弱点です。でも、気軽で自由なことの方が私にはうれしい立場です。鵜の目鷹の目で傍聴し、付焼刃的ですが決算書類を勉強します。

 

帰宅して、夕方暗くなってから恵子さんと一緒に1km下流の深沼の田んぼまで行って、一斗缶を叩いて、薮に潜みそろそろ出番と思っているであろうイノシシどもをけん制してきました。