梅の老木が満開です。
富野中学校の校章のモチーフです。
ゆかしくも 匂う野梅を 学ぶ身の しるしと為して 日々通う 富野中学校
夏もなお うぐいす鳴ける 山々の 若き緑よ
格調高い五七調の校歌です。
わが家の離れのしだれ梅も満開です。
満開の白梅の足元を流れる谷川のほとりにはフキノトウが咲いていました。
人知れず 咲くも生なり 蕗の薹
弟は時間を作っては四国八十八ヶ所霊場を巡礼しています。高知県から始めて時計回りに、もう数年になります。今回は高松周辺で、長女が学んだ香川医科大の近くです。グループラインに載った写真に長女が店名を指定して『うどんをどうぞ!』と書き込んだら、『午後2時過ぎに行ったのに、行列ができていて別の店にしたよ。』との返事。
巡礼と観光が複合的に賑わいをかもしているのですね。