恵子さんの兄さんが入院されたので、議会が終わったのを機にお見舞いに行ってきました。まずは磐田市の妹を訪れて昼食をご馳走になり、次に浜松市の実家で奥さんを乗せて浜松市西部の病院に行きました。
兄の家の近くの空き地に彼岸花が満開です
見舞いは2人まで、15分まで、中学生以上に限る。
ということで血族ではない私は遠慮して、電話でお見舞いしたにとどまりました。
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外で待つ間に直ぐ近くの佐鳴湖へ出かけました。
駐車場に粋な掲示
恵子さんが高校生だった時に強歩大会で1周したそうです。ただ周辺の住宅開発に伴って富栄養化などによって汚染が進んでいると聞いていました。
しかし浄化のために様々な努力がされているようです。
現在はスポーツ、散策、憩いの場所として親しまれているようです。
もとは太平洋の湾だったのですね。
あの有名な予備校・学習塾『佐鳴学院』の名の由来の地でもあります。
ビオトープ、池のほとりの池に芦原が作られています。
右下に処理能力が。 一日1万トン(25mプール30杯分)
リンなどの富栄養化成分をアシに吸収させているのでしょう。
木道も設置され芦原を抜けて歩けました。
処理された水は複数のパイプで佐鳴湖に流れ出ます。
湖の縁にもアシが茂っています。
車で対岸まで行ってみました。
一昨年周囲を歩いた長野県の諏訪湖よりずっときれいだと感じました。
こちらは太平洋の海水が潮の満ち干もあって流れ込み、きれいな浜名湖です。
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今朝の新聞に白川郷の『山田錦』のことが採り上げられていました。
9月16日に恵子さんとガソリンスタンドの見学がてらドライブに行って、偶然登って行った坂道の上に『こんな台地があって、こんなに広い田んぼがあるのか』と感心したものです。稲刈り作業をしていた方から記事の内容と同じことを聞いていました。
山田錦に囲まれた、村からの補助金を受けて葺き直されたかやぶき屋根の家です。
おなじ台地の一角にはひと区画が大変広い住宅団地?があったのも印象的でした。