関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。

成人式

厳粛でした

 開会時刻の3時半になってもざわざわと二十歳の入場者が絶えず、振り袖姿の実行委員の二人の困惑気味な姿を見て先行きが案じられました。さらに別の実行委員が開会を宣言してもざわざわしています。君が代斉唱と関市民憲章の唱和が終わったころにはかなり落ち着きましたがまだ騒がしい。

 正面の来賓席に座った県会・市会議員の皆さんも時折振り返ってあきれている様子でした。 

 ところが山下市長が登壇し祝辞を述べ始めると突然静粛になりました。

能登半島地震関連のことから始まった祝辞は、『育ててくれた周りの方々への感謝の念を忘れないでほしい。他所へ出かけて成長したい意欲は青年には当然のこと、できれば関市に戻って来て郷土のために働いてほしい。

 落ち着いた口調で諭すように淡々と語りかけられたので、50年前に成人した私にもとてもありがたい祝辞でした。これは新成人たちも感銘を受けたに違いありません。

失礼ながらビデオも撮ってきたので恵子さんにも聞かせます。

 三輪正善市議会議長の祝辞も同じように良かった。だてに44年市役所勤めをし、あるいは議員を6期も務めてはいらっしゃいません。私には追い付きようがありません。

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恵子さんは今年初めてのさかぐち直人ビラ配布作戦に出かけましたが、私は一人でトコトコ今年4回目のさかぐち+川合ビラの各戸配布です。今日は平賀町のバローの北の一角です。

神社脇の公園に新しいトイレが完成間近です。

 10月の一般質問で安桜トンネル南出口のトイレの洋式化を求めて以来、トイレが妙に気になります。変質者として通報されないように気を付けます。

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ホタルの乱舞が見られる藤谷センターのそばの藤谷川の様子です。両岸は関市のアダプトプログラムによってきれいに管理されています。この部分を大きな角のあるシカが左の山から下りてきて、川を渡って、右の農道を渡り、麦畑へ侵入します。

渡河点の対岸。柵の向こう側はゴルフ場の所有地です。土手を上り下りするシカの踏みあとが分かりますか。

川底を歩いた後この土手を駆け上ります。

中之保の猟師さんK.Sさんが発明したククリ罠を2基買い求めてありますが、それらをこの一点に仕掛けました。

伸びてきた麦がすべて食まれています。

たらふく食らって、また川を渡って山に帰るのです。農道上にシカの足跡が泥として残っています。

長靴をはいて川の水の中を移動し、極力匂いが残らないようにしたうえ、ここを踏まずには通れないはずのピンポイントに罠を仕掛け、あとの現状復旧もしっかりしてあるのでシカも気が付かないはずです。まさか川の中で捕まろうなどとはシカも思いもよらないはずです。狩猟をしないヒトには分からないでしょう。川から水平な土手に上り、そのあと1mほど上の段に飛び移り、次にはもう道路わきの草地に飛び乗ります。

 

下の写真、指先の矢印のある海岸線にシカ原発があります。(志賀原子力発電所

今回の地震では海底の隆起が著しいのですが、シカ原発ではそれがなかったらしい。

もし稼働中だったら福島原発以上の放射能汚染で救援などしようもないことになっていたでしょう。ただでさえ陸の孤島なのに、放射能を浴びる救援など誰もできないからです。危ない原子力発電からはすっかり撤退すべきだと思います。

 

関市が能登地震の被災者の方に市営住宅を用意しています。縁者で避難したい方がいたら照会してみてはいかがでしょう。

 このたびの地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 関市では、被災により住宅の確保が困難な方へ市営住宅を提供します。詳しくは添付ファイルをご覧ください。

 ※お知り合いや親戚の方など、住まいにお困りの方にお伝えください。

市営住宅】        7戸

【募集開始】      令和6年1月9日(火)~

【受付時間】      午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日除く)

【選考方法】      先着順   

【入居予定日】     令和6年1月10日(水)~

         ※受付次第、軽微な修繕を行いますので、入居までには数日かかります。   

【申込先】       管財課 (電話 0575-23-7763)