群れて身を守る
今朝のワナ見回り時に撮影したわが藤谷の様子です。
昨夜のいつから麦畑が雪で覆われたか分かりませんが、深さ2kmの洞である藤谷をパトロールしましたがシカやイノシシの足跡が全く見当たらないのが不思議でした。
ただ一か所キツネが谷を横切った、まだ新鮮な足跡だけを認めました。
雪で麦が見えなくなるのでシカたちは麦畑に下りてこないのでしょうか。
毎日体重の10%ほどの餌を食っているというシカは、雪の日は森で杉の皮でも剥いで食っているのでしょうか。害獣とは言えこの寒い雪の中のシカが少しかわいそうです。とはいえ、新米猟師がムギを食い荒らす害獣を見逃すというわけではありません。葛藤
孟宗竹が葉に凍り付いた雪の重みで深く最敬礼しています。
子どものころ登校中に友達を誘っておいて雪をかけたのを思い出します。垂れた竹の先をグッと引き下げてから手を離すと、積もっていた氷雪が一気に降りかかるのです。今更ながら『ごめん!』
午後4時半過ぎのわが家の庭です。
春になったら一旦下ろして、中の古巣を掻き出してからまたここに設置します。
午前10時から市議会の『議会基本条例制定特別委員会』の傍聴。
終了後いつものように庁舎7階まで階段を上り、黒屋の沃野をパチリ。こんな天候なので一般市民の来庁は少ないようです。職員用スペースとの混み具合の差が歴然です。
今日は親4匹、子3匹のヌートリア集団がいません。積雪はこの辺りの草食害獣にも辛いことなのです。
中濃厚生病院から北へまっすぐに伸びるアメリカ楓の街路樹に雀たちが群れで止まっていました。いま、太い枝を残して剪定作業が進んでいて雀が止まる細い枝はすべて選られてしまうでしょう。
田んぼに下りて雑草の実を漁っています。
きっとどこかでチョウゲンボウが狙っていることでしょう。
こうして群れていれば早く敵を見つけられるのと、夜には葉っぱのある木に集まって目白押し状態で暖を取るのでしょうか。弱肉強食の野生では、弱いものは集団でなくては生き残ることができません。
富野小学校から八神と小野へ帰る学童の通学路です。
青いガードフェンスのある本来の通学路は狭くて危ないので、小野川沿いの農道が通学路に指定されています。中学生も並行して自転車通学しています。
富野中学校の手前にある小野川にかかる橋の欄干が壊れたままなかなか修繕してもらえません。
あれ!
『関市役所』のトラ柵は動くようです。土嚢の重しもモノともしません。
トラの縞模様は表にあり、人の姿は内にある。