関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

富野地区各団体総会

役員の皆様、よろしくお願いします。

 朝10時から古野の集会所に伺って富野の小・中学校問題についての説明会に参加。

 三輪地域委員会会長10分、私3分、長瀬議員20分、中島自治連理事5分。皆さん慣れてきたので立て板に水です。この集会所は長瀬議員の自宅の隣で、地元ということもあって張り切って説明していました。

 帰宅してすぐ猟友会の人をお連れして、イノシシのワナに掛かった二ホンジカの処理をお願いしました。猟期は3月15日で終わったのですが、有害鳥獣駆除活動として二ホンジカも対象になるのだそうです。

 午後1時半から富野ふれあいセンターで社会福祉協議会富野支部、富野地域委員会、自治連富野支部、自主防災会の新年度事業計画と予算などについての総会が30分づつ団子で開催されました。

 地域委員会総会の終わりに「地域課題」である学校問題について長瀬市議が説明を行いました。彼は元教員=校長経験者として教育的観点から富野の学校の優位性について話します。

 私ももちろんお話したいことはいくらでもありますが、聞かされる方のことも考えて聞き役に徹しました。今日は夕方7時からも学校問題について地域委員会主催の説明会がありますので出席して、短時間話させてもらうつもりです。

 藤谷の方からパブリックコメントを預かっていますので、ふれあいセンターの受付箱に投函してきます。先週月曜日の朝のミニサロンの時に預かったものはすでに投函済みですが、17戸ではや3件のパブリックコメントが寄せられたことになります。

 

竹薮にある朴ノ木の新芽が伸び始めました。山の中では一番大きな葉っぱですが、芽吹くのは一番遅いホウバ寿司の葉っぱです。

 

シカが角研ぎして着いた傷です。

杉の皮が食われています。

電気柵用の電線のお古で囲った包囲網の外側で、イノシシに根っこの部分まで掘られて食われたタケノコの残骸です。

イノシシのマーキング、古い切り株が泥で白くなっています。

奥から手前へと踏みしめられてできた獣道、分かるでしょうか。

前門のイノシシ、後門の二ホンジカです。

 

長瀬市議も言っていました。『黙っていたら富野はいいようにされてしまいます。』

つまり学校は旭ヶ丘に合併され、災害時の避難所である中学校が空調設備の整備対象とならなかったことを端的に表現したのす。全く同感の私は黙っていて、彼が隣の席に着いた時に「ご苦労様。」と労いました。