関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。是非パブリックコメントで関市民の皆さんの意見を市政に届けましょう。

入学式 富野小・中学校

富野子らは富野の未来

 花曇りの中、招かれて小学校と中学校の入学式に参列しました。

仏山は若葉と山桜、雑木の新芽で覆われています。ただし左半分は杉と桧の植林で味気ないです。右半分はイノシシ、二ホンジカ、カモシカ、キツネ、タヌキなどの楽園です。

中学校の入学式の後に、新入生の出入り口わきで撮ってもらいました。

自分が斉唱していたころは、歌いにくい、明るさのない曲だなぁ、と思っていました。

 しかしこの前の卒業式と今日の入学式で、女子生徒の演奏に合わせて斉唱されたこの校歌が、歌詞・曲ともしみじみと伝わってくる感じがしました。

この情景は一旦旭ヶ丘中学校に併合されてしまったら全く理解できないことになってしまいます。この歌詞にある情景こそが富野の魅力、富野の代えがたい宝なのです。そこに育つ中学生も大事な大事な富野の宝。

10時30分からは富野小学校の入学式に参列しました。

旭ヶ丘小学校にはそこにふさわしい校歌があるはずです。

風土の異なる富野の子らが隔絶した旭ヶ丘小学校で「本城山の松風」のそよぎを感じられるでしょうか。子供は地元の風土と人情の中でこそヒトねることができるのです。

校長室の戸に貼られた標語です。

在校生たちの歓迎の言葉が式典入り口近くに掲げられていました。

富野の子たちは富野の未来、何物にも代えがたい地域の宝です。

その宝を風土の異なる市街地の小学校の数合わせの埋め草にされてはたまりません。

午後には富野ふれあいセンターで今後の運動の進め方について再度、じっくりと意思統一しました。『学校適正規模化』に対する富野の考え方を地区の人びとに決めてもらうために、情報発信とパブリックコメントへの応募を募るために手を携えてやっていくことを確認しました。

 

そのあと市役所に行って水道課長と面会して、先日の上水道のサビについての苦情への対応について伺いました。真摯に対応いただいていることを確認しました。折を見て当事者のところに伺って、私からもご説明し、更なる要望などがあればお聞きしてきたいと思います。

そういえば名古屋市に住むカックもピカピカの一年生です!

 45年ほど前に印刷会社に入社し、1年近くの研修の末営業部に配属されて日も浅いころ、飛び込みで愛知県警察本部の交通部に行って『県内の新入学児童12万人に配る印刷物を考えて欲しい。』との注文を受け、A5版の塗り絵付き「交通安全手帳」を提案し、採用されたことを思い出しました。営業部の朝礼で部長に褒められたのはその時ぐらいでした。一学年で12万人もの入学者があった時代だったのです。

中池公園の陸橋の桜を独り占め!

新たな愛車-フィットは桜より白く写りました。