関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

富野中にちゃんと知らせなきゃ

小中とも学校が無くなるんです。

 今日は息子と二人でビラを作り、富野の全戸の60%の玄関ポストに配布しました。19自治会のうち、あと8自治会時間切れで未完了です。

 なかなか雨がやまないので二人で軽トラに載って配布していると3時ころに止みました。持って出た150枚ほどが無くなったところでいったん帰宅し、1枚刷るのに75秒ほどかかるプリンターが吐き出した次の180枚ほどを軽トラの息子と、ほぼ1年ぶりに車庫から引っ張り出したミニバイクの私に分かれて6時ころまで配布。

 ミニバイクで走り回って配布していると、おととしの秋まで3年ほど富野と下之保で600部ほどのきららクラブを配っていた時のことを思い出しました。3月末でこんなに寒いのに真冬にも毎月延べ10時間余を走り回っていたなんて我ながらすごい!

 途中で何人かの人と立ち話ができました。皆さん新聞を読んである程度知っていらっしゃるのですが、「早ければ令和8年度から富野の子どもたちが旭ヶ丘小・中学校へ通うことになるという案である」ことを話すと改めてびっくりなさいます。

 武儀・上之保地区のような義務教育学校でも、小規模特認校でもない、廃校と旭ヶ丘小・中学校への再編(つまり吸収合併)です。そこがお分かりでないのです。

小学校も中学校も形を変えて残るものだ、と漠然と思っている様子です。誤解です。

下之保の殿村にある旧武儀西小学校の廃屋を見れば、富之保の旧武儀東小学校と再編されたことの意味がよく分かります。

この場合では明治以来の武儀地域内での合併ですから風土も気質もそう違いはありませんでしたが、富野と市街地の旭ヶ丘では風土も気質も違う大集団の中へ入っていくことになるのです。教育の専門家集団がその方が良いというのですが、私はそうは思いません。

取り敢えずは明日の昼頃になったら、残りの200枚ほどを原チャリにまたがって配布しようと思います。富野の住民全員が真剣に考えるべき地域課題だと思うのです。

 

教育委員会の『保護者や地域の要望が強ければ、小規模特認校制を採用し』という但し書きも不思議な感じを持っています。前もってこんな限定した但し書きを入れるのはどういうこと?

 

 

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本計画の詳細は関市のホームページで確認できます。リンク先の概要版 (PDF形式、336.04KB)等をご覧ください。

また市民の意見や考えの募集もされています。(パブリックコメント)

www.city.seki.lg.jp

意見の募集期間

  • 令和6年3月22日(金)から令和6年5月7日(火)まで ※必着

 

意見の提出方法

(1) 郵送する場合    〒501-3894 関市若草通3丁目1番地 関市教育総務課

(2) ファックスの場合  0575-23-7747

(3) 電子メールの場合  somu-edu@city.seki.lg.jp

(4) 持参する場合    教育総務課、企画広報課、各地域事務所、西部支所

 

川合はるよしの考え 

 

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