530枚の学校再編問題ビラを配り切る
今にも振り出しそうな曇り空の下、下日立・本郷・西神野・小野・今谷、そして藤谷を配り切りました。私の顔見知りの方はたいてい中年から高齢者の方が多いので、会話できた方はとりあえず『そうやて。』と共感して下さいます。
あるところで会った方は『小学校も中学校もなくなったら、ただでさえ安い富野の地価はもっと安くなって誰かに買いたたかれて、そこに何ができるか分からんよ。誰もそこまで考えんかもしれないけど。』
教育問題とは違う観点ですが『なるほど。』と思わされます。
一旦傷むと何度処置しても痛み返してきますね。雨水が溜まり、車のタイヤで踏まれると想像以上の巨大な圧力で舗装が剝がれてしまいます。スマホで関市『道路の危険個所』情報の投稿フォームから2枚の写真を土木課へ送りました。
尊富士、昭和の大鵬のようなすごい新人力士が台頭してきました。もう一人の大の里とともに今後しばらくは角界の新陳代謝の両輪になることでしょう。優勝インタビューを見ていたら、背景のマス席に座る観客が感極まって顔がゆがむのが写りました。
あるところで若いお母さんに話しかけたら、『旭ヶ丘と一緒になれるのならうれしいわ!』と言われました。かつて武儀西小学校が武儀東小学校に編入される際、『もう決まっているのに東で反対する人がいて遅れている。何とかならないでしょうか。』と言われた時のことを思い出しました。
小中学校へ通うお子さんを育てられている若い親さんたちは多くがそう思っているのかもしれません。
小規模校はホントに良くないのか。
小規模校の優位性をすっきりと説明して分かってもらわないことには先に進めない。
適正規模校なら問題はないのか。
年間30日以上学校へ行かない児童が135人もいる現実は何なのか。
教育的観点から適正規模なんてなんの根拠もありません。
ただ、日本政府の思いやり予算で運営される在日米軍の基地内の学校は1クラス20人以下だと聞いたことがあります。
文科省は学校を生徒数で統合して経費削減をしたいだけです。
関市の人口が100人減るごとに市役所の正職員を1人ずつ退職させらますか!?
教育的観点でも経済・地区存続の観点でも富野の学校の問題は空前の課題です。
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関市学校規模適正化計画(案)の詳細は関市のホームページで確認できます。リンク先の概要版 (PDF形式、336.04KB)等をご覧ください。
また市民の意見や考えの募集もされています。(パブリックコメント)
意見の募集期間
- 令和6年3月22日(金)から令和6年5月7日(火)まで ※必着
意見の提出方法
(1) 郵送する場合 〒501-3894 関市若草通3丁目1番地 関市教育総務課
(2) ファックスの場合 0575-23-7747
(3) 電子メールの場合 somu-edu@city.seki.lg.jp
(4) 持参する場合 教育総務課、企画広報課、各地域事務所、西部支所
川合はるよしの考え
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