小さいと学校は成り立たないのかな
過疎地では少子高齢化が市街地より顕著で学校が成り立たない、というのは教育という観点から本当なのでしょうか。
少人数学級であっても子供は学べるし、その方が良いこともあるように思うのです。
行政的な効率からすれば小規模校は統合した方が良いので、統合の理由に『子供が少なすぎてかわいそう。』という考え方を動員して小規模校を「つぶし」ていきます。
郡上市の石徹白小学校は大変辺鄙な山間の学校ですが今年創立150年を迎え、児童を支える保護者も意気軒昂であるように思います。
https://www.gaccom.jp/smartphone/schools-17079/students.html
行政的な効率は低くても、当事者が望むなら存続するのが良いのではないかと思います。「子供が少なくてかわいそう。」という考え方とは違う考え方の保護者の賛同が多ければの話です。
1学年3クラスの小学校に通うすみれちゃんと、大規模幼稚園に通うさくらちゃんが長良川鉄道の旅を体験した写真を送ってきました。
小規模?保育園ですがきれいです。
ここまでする必要があるのかな。市議会の文教経済委員会の論議を受けての掲示です。
武儀地区の保育園です。
『数字を示してください。』という発言がありました。