残り5%で掻けなくなった!
朝7時、昨日掻いた『火の見』の田んぼに「逆さ大仏」が写っています。
今後1週間、撹拌して濁った田んぼが澄んで上澄みの水を落としたら田植えです。
ふと気が付くと大仏の奥の空にうっすらと飛行機雲を引いて羽田空港発-米子キタロウ空港行きが飛んでいます。代掻きをする私を見た人などいるわけがないけど手を振ってみます。県警、県、ドクターヘリにはよく手を振りますから見てくれているかも。
95%、あとは外周を2周りするだけで仕上がり、というところで代掻きハローのシャフトが回転しなくなってしまいました。写真中央の球状のギヤボックスの内部で不都合が起きたようです。仕方ないので田んぼから車庫前に移動させてヤンマーのサービスを呼びました。連休で部品の手配もままならないタイミングです。でもこういう時はジタバタせずにお任せするしかありません。
とは言えじっとしていられなくて黒屋のヤンマーへ走る途中、塔ノ洞の林の端に樹全体が白く輝くナンジャモンジャの大木が目に留まりました。休耕田か耕作放棄されて間もない田んぼか、痛々しいです。
昼に1升炊いたご飯が空っぽです。
5人の孫が一人米に食べるようになったら、毎食1升炊かなくてはならなくなるかも。
田んぼをしっかり守って孫たちはおろか、日本中の人々に腹いっぱいお米を食わせてあげたいですね!