県道わきに墓と慰霊碑
今朝の雨はすごかったです。
市役所北の駐車場の北端には深さ10cm以上の水たまりができて一台も止めてありませんでした。仮に止めても長靴でないと車から出られません。調整池なのですね。
朝、議会広報委員会の前に、若手新人議員の皆さんがおぜん立てしてくれた、財政課を講師にした「関市の歳入」についての学習会に参加しました。1時間だけでしたが、私としてはこれまで想像していただけのお金の流れが、おぼろげながら分かっていく基礎ができたと感じます。企画して誘ってくれたことに大変感謝します。
昼ご飯を食べてから人に会いに板取へ行きました。
川の両岸の山肌に山桜が満開で、所どころで車を止めて見入りました。
板取小学校の脇を流れる板取川の支流をさかのぼると小水力発電施設がありました。
取水ダムの土砂堆積と取水口の枯れ枝・落ち葉は困りものでしょうね。
これは結構な規模の堰堤です。
ここで取り入れられた水がパイプで下流の発電所へ導かれます。距離450m、標高差60m程度でしょうか。でもかなりの水量と水圧です。
発電した電力を売っても施設の建設と維持費のことを考えると大変でしょう。
郡上市の石徹白の小水力発電所はもっと小規模ですが、売電で利益を上げていると聞いたことがあります。山間の小さな集落の電力の地産地消のことを考えています。
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板取からタラガトンネルを抜けて郡上市に入り、美並ICからハザコトンネルを抜けて上之保へ移動しました。途中の国道256号線わきに郡上一揆の義民の碑がありました。
那比村 藤吉
前谷村 定次郎
墓
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上之保で人に会いに行ったら、水道の工事が行われていました。お疲れ様です。
22%の水道料金値上げがありましたからこうした工事もやり易くなるのでしょう。
(実際の水道料金の値上げは7月請求分からとなります。)
数年前のこの時期にドローンで撮影した道の駅・平成界隈です。
わが家の離れのそばに八重桜が満開となりました。