慎重に考えて決断
9時半前に市役所に入り154段?の階段を上って7階の窓から美濃市方面を望むと瓢ヶ岳周辺はもちろん松鞍山も富野北アルプスもすべて雲の中でした。
昼になって東本郷通から見ると瓢ヶ岳周辺の1000m前後の峰々にうっすらと雪が積もっています。松鞍山のてっぺんの左奥の高賀山も白く見えますが、白銀の峰とはなっていません。今度雪が降るときにはこの辺りでも初の積雪となるでしょう。
あの山並みのクマどもは穴にすくんで冬眠に入ったことでしょう。
冬至のころにはすでに日が長くなっているのじゃないか、という60年来の疑問にヒントをくれる記事が目に留まりました。
地学は下手の横好きで興味はあるのですが、ほとんど消化不足です。この記事を丁寧に5、6回読めば理解できるかもしれません。世の中には分からないことばかり。
理屈は分からなくても体感で済ますことが多くなってきます。
関市の水道代を上下水とも来年の7月請求分から22%値上げする条例改正案が今日の建設環境委員会で審議されました。 私は賛成しました。
議事を司る委員長を除く他の各委員は、この時期の大幅値上げは市民の理解が得にくいので何らかの激変緩和措置などを講ずるべき、というような救済策を訴えたうえで賛成しました。
私は値上げ後の料金が、旧武儀町、旧洞戸村、旧武芸川町で合併前の水準よりまだ低いこと、上質な水道水をどんな過疎地にも供給し続けるよう強く要望して賛成しました。(*旧板取村は合併時料金より38%、旧上之保村は3%高くなります。)今後は水道に関する市民のみなさんの声をより丁寧にお聞きして当局に伝えていきます。
本町BASEの1年延長を求める請願については採択すべきとしたのは、私と紹介議員の足立委員の2人にとどまり、委員会としては不採択と決まりました。
各議員がそれぞれの見識で判断した結果、委員会として水道料金値上げの条例案承認と本町ベース請願不採択が決まりました。後は21日の本会議で委員長報告を受けての採決となります。
今日は議員になって最大のストレスを感じる一日でした。