地面にてふたたび濡れ落ち葉
森のはなれのデッキの上にイロハカエデの葉っぱが散って、雨で張り付いていました。風もなく吹かれて溜まることもなく、落ちたままの自然な分散です。
こちらは管理者が掃いて寄せ集めたと思われる根元の様子。
今日も昼ご飯はコンビニのソルフォーレでスパゲティとコンソメスープです。
引き戸の外には京都の寺院の庭園を思わせるたたずまい。
故後藤昭雄さんはこの庭についても監修?していらっしゃったのでしょうか。
デッキと違いこちらの葉っぱは地面に直に積もりました。
晴れて日光が差し込んでいたならさぞきれいな錦模様が見られたことでしょう。
今日は文教経済委員会の傍聴でした。
わかくさプラザの3施設である図書館や小ホールなどの学習情報館、体育館、総合福祉会館の指定管理に関する審議で当局に対して質疑が集中しました。
図書館は現在中部学院大学が指定管理者として20人近くの司書さんやボランティアの力で、親切で便利な図書館運営に当たってくれています。関市は生涯学習課のオフィスがあります。(黒い字の3段落には、私の知識不足による誤りがあるかもしれません。)
体育館は名前はネーミングライツでアテナ工業アリーナとなっていますが、現在は地下のプールは『前畑、頑張れ!』にゆかりのある?事業者が運営の管理をし、そのほかの施設管理はトヨタエンタープライズが指定管理者として行っています。関市はスポーツ推進課のオフィスを置き、関市体育協会が水泳以外の運営を担います。
総合福祉会館は施設管理はトヨタエンタープライズが担い、関市社会福祉協議会や関連団体がそれぞれの事業を行っています。わかくさ児童センターと託児ルームあゆっこ、ファミリーサポートセンターの子ども施設はグッドライフが運営するなど、外から見ていては『市の施設』と思っていても内実は大変複雑です。
このわかくさプラザ3施設の指定管理者制度についての契約関係などについて質疑があったのですが、文教経済委員でなく傍聴者の私は質疑どころか質問もできません。熟練した委員の質疑が意図することを想像しながら、口をぽかんと開けてではありませんが、聞いているより他できません。
田中委員長のもと、ベテランの市川委員、猿渡委員が質疑しました。質疑して答弁で学習し、さらに質疑。この繰り返しですが、見ようによってはかなりキツイ。答弁する側はまさに針のムシロに座らされた心地かもしれません。ほかに長尾副委員長と池村委員もいます。当選一回の北村、村井委員も熱心に質疑していました。勉強してきたんだろうな。
市民団体から出されて私も紹介議員になっている『学校給食の無償化を求める請願』は猿渡委員の他に採択に賛成する委員がいなくて、委員会としては不採択と決まりました。前にも書きましたが、一般市民が当局に請願する権利を保障する立場で、私は今後も大抵の請願には紹介議員とならせて頂く決意でいます。
週明けの月曜日には私の所属する建設環境委員会です。
昨日、今日で見聞きして様子が分かってきたのでやや余裕をもって望めます。
議案の背景を想像しながら課題・疑問を整理して望まねばなりません。
相手は十分な情報を抱えた、経験豊かな市役所のエリート職員ばかりです。