関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。是非パブリックコメントで関市民の皆さんの意見を市政に届けましょう。

文教経済委員会を傍聴

篠田桃紅美術空間閉館

 一番印象的だったのは篠田桃紅美術空間の閉鎖についての経緯の説明でした。

市役所7階の東半分を占めていてあと一年は存続するはずで、長期間の空調設備の休業のあと、去年空調設備が新しくする工事を終えて間もないのに、相手側の『空調設備のレベルが低すぎて、これ以上は篠田作品を貸し出すことはできない。』との理由で閉館することに決まった、らしいです。故後藤市長も驚いておられるのではないでしょうか。

 

開館以来少なくとも15年以上は篠田作品一本で運営してきていた同美術館がにわかに空調設備を理由に貸し出しを拒否するというのは納得がいきません。先方の所蔵品の整理の手伝いをさせられ、それが終わったので『はい、さようなら。』という印象が募ります。関市が支払った指定管理料に相当する寄付を関商工高校の備品充実のために寄付して頂いていますが、それはそれ、釈然としません。

 

20年の特別展の歴史をたどるのポスター展を観覧したのが最後となりました。

市川委員や猿渡委員は桃紅作品の高い芸術性から今回の閉館を残念に思う発言をされていましたが、大胆なデフォルメと精神性の高さは私には『解釈』できないままです。今後は折を見て桃紅大地の岐阜現代美術館へ赴いて鑑賞させて頂きます。

 

久しぶりにわが家の裏山で猿軍団が騒ぎました。30頭ぐらいの大きな群れです。

物陰から撮影した『猿飛』ムービーのスクリーンショットですが、うまくできません。

ドロボーにドロボーを捕まえさせようとしても無理でしょ。この顔、似てる。

世の中をあきらめていない人は誰も怒っているはずです。選挙のたびに棄権している人の20%が戻ってきてくれれば世の中健全に立ち戻り、景気も良くなり、子供たちも増えていくのではないでしょうか。