関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

どうする、本町ベース!

60人程が真剣な論議

 関市が市議会全員協議会で「廃止・取り壊し」の方針を決定した本町ベースで、今夜7時から『どうする、本町ベース!』という集会がありました。案内があって参加しました。

 市会議員というのはたとえ反対意見があってもちゃんと聞いたうえで、自分の判断を下すことが求められます。そういう点で参加した議員が主催・実行委員の北村市議と私のほかには2名という状況で少し意外でした。

許可を得て内部の撮影をしました。

北村市議が経過説明をしました。

北村市議は淡々と事実を語りました。

自分の思いを吐露するようなことはしない、さすがは熟練のファシリテーターです。

関市当局からも基盤整備部長と課長補佐の2名がスタッフルームで傍聴しています。

北村市議に促されて、建物の所有者である、岐阜市の大建metの社長さんが『皆さんのお話を聞いて、自分が関市のためにと思ってやってきたことをお分かり頂けていたことがうれしい。』というような発言をしました。

当事者の発言でしたが、生々しいことは何も語りませんでした。微妙な局面なのと、出席している当局も何も話さないのですから当然です。

 

閉会5分ほど前になって北村市議が初めて自分の意見・提起をしました。

『市議会へ、本町ベースの1年間延期を求めて請願をしたいので、署名をお願いします。議会への提出期限は明日です。』

1年間の延期の根拠を列挙した画面です。

 わかくさプラザの総合福祉会館改修が終わっても軽スポーツ施設は再開しない、と言って利用者の不興を買って急きょ『卓球などの施設を残すので継続して使える』と方針転換したのは健康福祉部ですが、基盤整備部は副市長が制度設計の不備を詫びて本町BASE閉鎖を宣言したのですから、、、、さてどうなるのやら。

請願が出されたら、、『どうする、 関市議会のみなさん


いまわが藤谷はコナラやアベマキなどの雑木が黄葉しています。右半分は斜面が急過ぎて土砂崩れなどで植林できなかったので左半分の植林山の緑と好一対です。

 我谷の守護神、権現様が祀られた大仏山(434.5m)の標高350m付近から突き出ていて、藤谷から見上げるとオムスビのように見える小仏の赤松が壊滅的に枯れてしまいました。中腹に白く見えています。