関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。是非パブリックコメントで関市民の皆さんの意見を市政に届けましょう。

豪雨の爪痕

空は晴れても田んぼは闇だ!

富野ふれあいセンターを対岸の上大野から見たところです。

 一対の橋台と津保川の中央に橋脚が立っています。これが洪水時に水を被っていた、とい証言が複数あります。ここに橋げたを乗せると漂流物が支えて両岸へ濁流が流れるのではないかという心配の声もあります。

 

 素人の私も同じことが心配ですが、優秀な設計者がしっかり計算しているのですからまずそのような事態には至らないでしょうね。

5年前の7月8日未明の大洪水の水害では富野ふれあいセンター前の県道は50cmほどの冠水でしたが、今回の洪水は写真でお分かりのように、最高水位でもずいぶん下に留まりました。2m以上の差があるように見えます。

降水量が絶対的に少ないことがありますが、技術者の計算に基づく津保川の改修(断面積の拡張)で見事に洪水の水位が下がっているのです。小学校の校庭へ小野川を渡る通学用歩道橋は洪水に洗われましたが、校庭に水はつかず、津保川へ円滑に流れ込んだようです。

 

津保川は大丈夫でしたが、実りの時期を迎えた日本中で、田んぼへ水を引く用水路が埋まる事態は深刻のようです。昼のニュースでは鳥取県八頭町のことが紹介されました。

わが藤谷でも田んぼへ谷水を導く用水路が埋まってしまう事態があります。

稲の登熟がほぼ進んでさほど水のいらない段階に達しているのが救いです。

 

関市立図書館の屋上にあるプラネタリュームのドームの奥に発達する入道雲が!