二件の文化活動
午前に長良川鉄道吟行俳句大会の実行委員会に参加しました。俳句愛好者に長鉄を利用してもらい、認知度を上げていこうという趣旨で現在進行中の行事です。
長鉄を利用している高校生の応募を増やす工夫が必要です。
今は夏休みのため、9月に高校生が帰ってきたら何らかのキャンペーンを行って投句を増やしたいと思いました。9月末までの募集です。 夏風に髪を梳かせてチャギントン
一旦自宅に帰る途中でのぞいた中池公園。
三面の芝生競技場を使って中体連のサッカー競技県大会が行われていました。
カワセミスタジアムの芝生はセンターサークル当たりの痛みが(素人目には)著しいです。あと1週間このカンカン照りが続くことを思うと心配になってきます。
大型の観光バスやマイクロバスなどが分散して止まっていました。そのほかの選手たちは保護者の当番の自家用車に分乗して参加することもあるのでしょう。
午後にはわかくさプラザの研修室で弁慶俳句会の月例句会でした。
万物を叩き尽くすも雹は雹
地上にある全てのものを等しく叩く強い雹(ひょう)も地面に落ちればすぐに融けてしまう運命です。そんな運命を背負っていても精いっぱい叩いてアピールする雹です。
雹こそ降らせませんでしたが夕方の雷雨は雷も雨もすごかったです。
雷雨が去って藤谷の守護神・大仏山に霧が発生しました。南風を受けて次々と発生するガスが上昇し、山肌を駆け巡って、やがて消えていく。見ていて飽きが来ません。
振り返ると見事な虹が架かっていました。よく見ると二重です。
これもやがて日がすっかり沈むとともに色あせて消えてしまいました。
洗面台に居座った?アマガエルが雷雨を喜んで歌っています。
今夜は寝室の窓を閉めて寝ないと風邪をひきそうです。
ゆっくり、ぐっすり眠られる。