樹齢43年、残念。
兄が自治会長の時に竣工した藤谷転作技術促進センターの桜ですが、幹にも枝にも苔が生えて樹勢が衰えました。
また、常時近くに張られた中電の電線とNTT、CCNのケーブルに触れるので伐採が決まりました。
8時半に始まった枝打ちが9時前にはこの通り。
私は市役所に用事があって出かけました。
夏雲のはるか上空にはすでに秋の雲の気配があります。
安桜山の展望台を探しますが、はっきりとは見えません。
中央やや左の「山の端」なのですがまた雑木に飲み込まれています。
西神野・八神と神野・今谷の境目にあたる橋の奥の空が真っ暗です。
先ほどの黒雲が追いかけてきてバケツをひっくり返したような雨。
市役所のバンがやって来てひび割れの広がる土手にトラ柵を設置していってくれました。ありがとうございます。何とか石垣が崩落せずに、時間のある時に余裕をもって補修して欲しいと思います。
センターの桜はとうとう根元だけになってしまいました。
高台の墓地から見下ろすと何ともすっきりしてしまいました。
墓地から見上げた本城山の背景に積乱雲
墓地のふもとを走る市道の法面が3か所で崩落して通行止めです。