上之保で集団健康診断
下之保の竹内医院で自分自身の健診結果を伺ってから上之保の生涯学習センターで行われている関市健診の様子を見に行きました。
名古屋市中村区から来たという健診用車両が何台も並んでいます。遠くから重い機材を積んでこのようなへき地へ来てくれるのはありがたいですね。
あとで2階の窓から撮った様子。
バンの津保川巡回バスが受検者を乗せて次々とやってきます。
『入り口はここではありませんよ。』という意味なんですが、矢印が微妙なのでしょうね。
『閉まっているんだけど。』と言う高齢女性を学習センターのホールへ案内しました。
今日は130人受け入れられるところ、予約は80人程だそうです。
雨の中足が確保できない高齢者には大変だったことでしょう。
関市健診は集団健診だけでなく、個別にも受けられますから、家族に送ってもらってでも受診するといいですね。
ホールで波多野和朗さんの写真展を見ていたら、以前学習センター近くの喫茶店すずらんでアカペラコンサートをやっていたのを聞いたのがきっかけで知り合ったふっきー(蕗谷さん)が通りかかりました。上之保担当の地域支援員で、歌を通じての地域おこしもしています。
『これから2階で合唱サークルの練習があるんですよ。』というので付いて上がりました。最近マーゴであったアカペラコンテストで優勝したという報告に拍手がわきました。ずいぶん可愛がられている様子です。地域に溶け込むことに成功しています!
5分ほどの発声練習のあと、すでに練習してきているという『見上げてごらん夜の星を』のおさらいから始まりました。加藤先生が大きく手を振って指揮します。
何と素晴らしいハーモニーでしょう!あまりにすごくて鳥肌が立ちました。
富野・上日立橋の左岸の様子です。洪水が薮にとどまり、畑には達していません。
右岸でも道路までは達していません。
1kmほど下流の下日立と坊地を結ぶ大保木橋下流の右岸です。県道までは3m以上の余裕があります。
富野と下之保・多良木の間の歩道のない断崖の下の部分を除けば、県道には津保川の洪水は達しなかったようです。宅地はもちろん耕地でも浸水したところは大変少なかったのではないでしょうか。