市民によく分かる議会へ
今日は、市民の皆さんに市議会のことをよりよく知って頂くために、議会独自の広報の発行をめざす議会広報準備委員会に委員として参加しました。
現在は広報せきに定例議会の報告をする「議会報告」を載せてもらっているのですが、やはり議会として独立させるべきであるということで、春の市議会議員選挙以前の議会でも論議が継続してきていたものです。
私は選挙の際の「公約」にもしていましたから積極的に論議に加わります。
ある委員が『独自に発行するとなれば議員の参加-負担が増え、議会事務局にも今以上の負担を強いることになるのは認識しているのですね。』と確認を求めましたが、他に慎重な意見は出ませんでした。
事務局が骨折って作ってくれた県内21市の議会の実態を載せた一覧表によれば、独自発行は19市、市の広報誌に載せているのは関市と岐阜市の2市だけです。確かに、19市の中には、複数市で事務局の負担の大変さを訴えている記述もあります。
一人ひとりの議員自身が市民へ親切丁寧な発信の意義を理解し、市議会独自の広報の発行に踏み出す時だと思います。またそれに伴う事務局の負担増についても人員増強などの対応策を講じるべきだと思います。
今後も何度かの委員会の議論を通して具体的になっていくものと思います。
次の市議会議員選挙で、この春に50.20%になってしまった投票率を大きく引き上げる意味でこの取り組みが発展して欲しいと思います。
市役所7階の通路から南に見える安桜山です。
この夏空いつまで続くのでしょう。
北側です。
中央奥に富野北アルプスの本城山、右へ大仏山と、さらに右には高沢山が見えました。