関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。

議会広報準備委員会に出席

議会への関心を高めて頂く取り組み

 4月の関市議会議員選挙の投票率は50.2%で前回の53.8%より3.6%の減でした。有権者69938人の50.2%で、有効投票数は34728票ですので、私の頂いた1238票は有権者比1.77%でしかありません。また得票率は3.56%です。トップ当選の方の得票率こそ8.1%ですが、それでも有権者比は4%で25人に1人の割合でしかありません。

 

過去4回の投票率投票率の変遷です。

 58.5%  → 57.5% →53.8%→ 50.2%

このままでは4年後の次回市議会議員選挙では50%を下回るのはほぼ確実です。投票率が半分にもならない議会では存在意義はともかく、正当性には疑問符が付くのではないかと思います。

 このような考え方で私はこの委員会の論議の行方とその先の事業に大変関心を持っています。大げさに言えば、この委員会の今後の活動が次の市議会議員選挙で、市民の議会に対する通信簿を受けることになると思うのです。

 

 個人的には67%は超える投票率にまで跳ね上がるほど市民に関心を持って頂けるようになることが願いです。何をどう発信するかは今後の論議の課題ですが、大変重大な任務を頂いたと思っています。

 

 6人の新人議員のうちの5人、2期目の議員2人を含む期数の低い委員が多い10人の委員会ですが、その分従来の議会の慣習を忖度せずに革新できる可能性があるのではないかとも思います。

 先に初の会議のあった期数の高い議員が圧倒的な議会基本条例制定特別委員会と相まって、市民の皆さんに議会への関心と理解を高めて頂く活動ができればと思います。

 

 

富野小学校の運動場の東端のぬかるみの排水先を見つけました。

もっと勢いよく流れ出ろよ! と声をかけたかったです。