関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。

岐阜市民連合のインボイス制度学習会

インボイスは施行延期を

 岐阜市民連合という市民本位の政治を求める団体が、オール3区市民の会というさかぐち直人さんを支援する団体と共催した『税の取り方の問題点を考える』という講演がありました。 岐阜駅のハートフルスクエアで30人ほどの参加者で、さかぐち直人さんも参加していました。

 今朝の岐阜新聞にもインボイス制度についての記事が載っていました。

 

13日と14日に新聞に折り込んだ私の議会報告のチラシです。

関市議会で、インボイス制度の実施延期を求める請願の紹介議員となり、賛成討論をしたことも紹介して発言しました。

余談ですが、A4の両面カラー刷りです。

 議会として議会広報準備委員会の活動が始まりましたが、一人の市会議員として市議会での活動を市民に知らせるのは政治家の義務だと思っています。

 ともあれ、零細業者、フリーランサー一人親方、芸術科の卵たちなど日々の生活がやっとで余裕のない生活者に新たな苦労を押し付けるインボイス制度の施行はもっと時間をかけて理解を求め、それが得られないなら制度をそのものをやめるべきです。

 ちなみにこのインボイス制度の実施によって国に納められる増税額は「たったの」2500億円程度です。今年度の税収額予算のうち消費税は23兆3840億円です。

 

 末端の税務署職員や、町の税理士にとっても「小さな額」に「大きな労力」を割かなくてはならない厄介な制度のはずで、やっと生活している庶民をいじめるより放っておいた方が世の中が何とか収まる類のことに躍起になる政治のありようの方が問題なのではないか、というのが私の感想です。