農民の血が騒ぐ
オトシブミです
コナラの若葉を卵のカプセルに仕上げています。
こちらはササグモのゆりかごです。
カラムシの葉を2枚上手く繋ぎ合わせて安全な空間を作って子育てします。
今朝は8時から集落の農家が総出で水路の整備をしました。写真は私の「深沼の田んぼ」の水路です。年中水を通しているので堆積する泥で埋まってしまいます。草を刈ってもらい、6人がかりでU字溝の泥を浚えてもらいました。連休中に草を刈り粗起こしと代掻きに備えます。
かなりな雨量だったので富野を一回りしてきました。万代橋から津保川の上流を見ています。5年前の水害以降の河岸工事で広くなったので安心です。奥には藤谷の守護神大仏山が見えています。
いつもの富野北アルプス、代掻きが終わった田んぼに逆さスカイラインが写っています。
沢水を捌ききれないことが長年の課題の地点。
西神野・中央の水路も視察しました。従来と比べると断然流れがよくなりました。
市道のボックスカルパートが数時間で130mmほどの大雨を捌ききれないのがネックです。
ボックスカルパートを抜ければ大きな余裕があります。奥のオレンジ路の富野保育園脇では水路の断面積がここの1.5倍ほどあります。
西神野・八神の小野川の様子です。平水のようなものです。
南からの緩い上昇気流でガスが発生します。
これは昨日の中之保・寺田の皆伐された山肌です。