殺生だが、やむを得ない
私の深沼の田んぼ、早く刈り取って欲しいがまだぬかるみます。
イノシシが踏んづけて、もう刈り取れないかもしれない部分が点在しています。
このところ毎晩9時ころにパトロールいきますが、ウリ坊を連れた大きな母イノシシが悪さを教え込むのです。イノシシ家族にしてみれば生きる術を教え込むことでしょうが、コメ作り農家にしては大きな被害です。
ところが昨夜は母イノシシだけでウリ坊どもが付いていませんでした。
今朝連絡があって「ウリ坊が捕まった。」この前の日曜日に仕掛けた箱罠4基のうちの一つにこの春生まれたばかりのウリ坊が4頭かかったのです。ひょっとすると昨夜の母イノシシの子供たちかもしれません。
私が現場に着くと最後の一頭が空気銃で射殺されるところでした。圧縮空気のボンベで打ち出される『プシュ』という音に続いてバタリと倒れました。
『豚熱(豚コレラ)』に感染していないかどうかを検査するために血を抜かれ、ラボへ送られます。口を割かれて歯並びの写真が撮られました。害獣駆除は科学的です。月曜日に中濃クリーンセンターで焼却処分されます。ウリ坊たち、成仏するんだよ。
昼前には富之保に行って政治活動。
帰りに柳瀬の橋をパチリ。
8月16日午後4時前後に最高水位に達した津保川の洪水が橋脚の最上部にアクタを置いていきました。
明日の朝は草刈りに参加できないので、自分の割り当て分に相当する草刈りをしました。
明日は関市の次のリーダーを選ぶ市長選挙の告示日です。
私も出陣式に出かけます。
盛んな政策論争が行われるのを望みますし、
とにかく投票率が50%を超えることを期待します。