星空の広さが凄そう
関市上之保の津保川の一番奥に鳥屋市という地区があります。上之保には戦後まもなくまで冬季にカスミ網で捕らえたツグミやシロハラなどを客に食べさせる旅館があったそうです。そうした狩猟は主に三河地区の農業者が冬の副業として、期間限定でこの地区にやってきて山の小屋に住んで、野鳥を捕らえて売りさばいたのがこの地区の名前の由来だと聞いたことがあります。
その鳥屋市地区の一番奥にもキャンプ場があります。
ここで紹介するのは地図の左下に位置するエリアです。
周りの山や森林は切り拓かれていて空が広いのです。
晴れた夜なら天の川などが相当鮮やかでしょう。何しろ近くに町がありません。
この流れは北隣の郡上市和良との境から流れ落ちてきています。林道が和良村へ通じていますが、一度通ったらもう入りたくない悪路です。林業関係者専用と書いて欲しい。
焚火とBBQ, 魚のつかみ取りと串焼き、生ビール、、、、、喉と胃袋が鳴ります。
もちろんシャワー室もあります。
扉の開き方からすると、女性用を向かって左にした方が良いかも。
炊事場もしっかりしています。大学のゼミや大手の学習塾、地域の子供会などの大人数でも受け入れられそうです。屋根付きステージも、あまり使われていませんが、ちゃんと備わっています。
関市には西ウイングの板取や洞戸ばかりでなく、下之保にも上之保にもキャンプ場がありますから、この夏期間にぜひご利用して頂きたいですね。
