関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言。活動報告、日常生活等を記します。TIKTOK等のSNSでも情報発信。関市学校規模適正化計画(案)にも言及。富野小・中学校の消滅危機に地域最大の課題として取組みます。

自主防災の防災学習会

充実した1時間15分

 1時半から富野自主防災会(三輪眞一会長)の防災学習会があり、市の危機管理課職員による講演を聞けました。

洪水の際のいち早い避難とその際の留意事項や、地震災害の避難所生活についてなど多岐にわたる説明は何度聞いても忘れがちですからブラッシュアップが必要です。その意味でも今日の防災学習会は大変有意義でした。

体をひねって被災の様子を再現する講師、説得力がありました。

 私の集落でも自分ではなかなか素早く災害対応できない高齢者が増えています。大雨や大規模地震による山崩れの可能性を考えて、『自分の身の安全確保のうえで』周りの高齢者の安全を図り、行政の助けを待つことになります。

 非常持ち出し袋や食料と医薬品、電池や呼子などをしっかり整えることにします。

簡易トイレのシェルターやプライベート確保のためのテントやマットが展示されていました。災害関連死に至らないように適度な準備がされていることも分かりました。

今年度からは市内のふれあいセンターが指定避難所になりました。富野ふれあいセンターの駐車場の一角にもコンテナが置かれています。装備品を危機管理課の職員が説明してくれました。

富野中学校の校庭にはさらに充実した装備品が整っているそうです。

兵器と同じように使うときが来なければそれに越したことはありません。

ですから過剰にならないような政治的判断が必要です。

米国の時代遅れや型落ちの兵器を言い値で買わされるような防衛省の買い方はダメ!

こちらは専守防衛のイノシシ邀撃ククリ罠設置のために山肌を這いずり回ったにわか猟師の足跡です。山裾で待っても掛からなくなったので山に登ります。