人災は選挙で防げる
前回の議会報告に次いで今回は活動報告ということで、お盆の大雨についてビラを発行しました。むやみに恐れず避難は素早く、情報共有と伝達に課題あり。津保川改修の甲斐あって、洪水が氾濫にまでは至りませんでした。
しかし地域ごとにみると土砂崩れや用水路の埋没、道路への土砂流入などによって市民生活や農作業への大きな影響も発生しました。
関市の危機管理は5年前の津保川氾濫を契機に観測機器が充実し、庁内の体制も機能も強化されました。危機管理体制の末端と高齢化が著しい過疎地の住民とのより親密な関係を築いて、安心感を増していきたいです。本庁と地域事務所のより一層の連携を期待します。
天災は避難で助かるが、戦争(人災)は起こさない政府を作るための投票が押しです。
農業危機についての政策勉強会に行ってきました。
講師はれいわ新選組のブレーン・鈴木宣弘さん、TVでも日本の食料危機や農薬汚染について警鐘を鳴らし、打開の道筋を示しておられる有名人です。
コメ作りに携わるものとして大変興味深い内容でした。
日本はシーレーンを抑えられたら3ヶ月で餓死者が出始める一方中国は1年半は持つ。
ミサイルも戦闘機も食えない。戦争準備より食料生産に投資しないとコオロギを食って戦うことになる、とか仰っていたような。
司会はさかぐち直人さん。会場の設営・運営・撤収はれいわ新選組のボランティアの青年たち。
140名の参加者が熱心に聞き入り、質問していました。
特に女性たちが質の高い発言をしていたのが印象的でした。