関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3

毎日更新中!地域の身近な議員として市民の思いと声なき声を市政に直言します。議員活動報告や日常生活等を記しています。TIKTOKやFacebook、Twitter等のSNSでも随時情報を更新。関市学校規模適正化計画(案)や関市パブリックコメントにも言及。関市立富野小学校、関市立富野中学校の消滅の危機に富野地域最大の課題として取組みます。是非パブリックコメントで関市民の皆さんの意見を市政に届けましょう。

工場参観日、先取り

下之保・多良木の東洋化学さんの工場

 11月の16~18日の『関の工場参観日』でも見学できますが、TOYO CHEMICALさんが地元住民対象の工場見学会を催された今日、恵子さんと一緒に行ってきました。

ハモミンもお出ましで、挨拶しましたが相変わらずの無口でした。

ブログにあげることを断って撮影させて頂いています。

 ガイドツアーがたいへん親切かつ丁寧で、興味のあることに一つ一つ応えてもらえるのがうれしいですよ。

手前の棒状の筒の先端から空気を送り込むと、型の形の容器ができるそうです。

ネックが白く他は透明なのは、かける温度の違いによるそうで、部位による原料の違いはないのだそうです。

とは言え、この会社はこの原料となるプラスティックペレットを作っています。

ツアーの途中窓から見た津保川と、奥には高沢山(一番高い峰)が見えます。

この工場全体で使う電力は2200kWと決めてあるそうです。

最終?工程の工場の天井近くにあるゴンドラ状の監視室です。

安全・効率・事故対応などを常にモニターしているんですね。

ベトナムとフィリピンからの労働者も相当数働いているそうです。

原料(種々のプラスティック会社から引き取った不用品や売れ残り)のフィルム状態のプラスティックを破砕して溶かしたものがトコロテンのように射出されてきます。

それが水と一緒に流れると冷め、その先にある装置で細かく刻まれます。

まるで流しそうめんです。

素麺が刻まれて細かい無数のペレットになりました。

不要なプラスティックを粉砕して溶かし、素麺状に射出して冷やして細かく刻んでペレットにして、国内外の加工工場へ出荷するのがこの東洋化学さんの仕事でなのです。

人財、人材、人在、人罪。 この会社はスローガンが当然ながら実践的です。

橋の上から会社をパチリ。

昼にやってきた息子の家族にも行かせました。

孫2人も一人前に扱ってもらえて、焼きそばやフランクフルト、唐揚げ、クレープなどを4人分楽しめたようで今日のわが家の食卓はずいぶん豊かになりました。

 

帰宅後に2時間ほど草刈りをしました。

たった3週間ほどですが、忙しくて手入れをできなかった深沼の田んぼは畔がイノシシに掘り起こされ、その土で50mのU字溝が埋められてしまいました。

『この恨み、晴らさいでか!』

明日は狩猟免許保持者向けの安全講習会です。