素人猟師の初めての狩猟
藤谷自治会の任務として、費用も出してもらい狩猟免許を取って、昨年の11月からククリ罠でイノシシとムギを食い荒らす二ホンジカの捕獲に挑戦してきました。小学校以来の友達の助言と援助のおかげで何とか獲物を捕らえられました。
残念ながらせっかく捕らえた獲物は友人がクリーンプラザへ持って行ってくれて灰になってしまったものと、二人がかりでやっとこさ山中へ引きずって行って穴に埋めたりしてしまい、食べることはありませんでした。
上手く隠したつもりのワナの、バネを隠す塩ビパイプが露見していました。イノシシの嗅覚と鼻先の器用さは想像をはるかに超えています。
木の枝で踏み板をつついてみると見事に捕らえました。
豚熱の心配なイノシシはそれでも仕方ないのですが、二ホンジカはジビエとして利用したいものです。関市では山下市長が休眠中のジビエ工場の再開を促し、西ウイングで新たにジビエに取り組む方の発掘を援助したい、と私の一般質問に答えて下さったので、ぜひ実現して欲しい。そうなれば捕らえた獲物を持ち込んで肉にしてもらい、孫たちにも食べさせてやりたいです。肉にしてしまえば子供達にシカ肉だとはバレないでしょう。
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今日も朝9時からの2時間と、午後1時から5時まで来年度予算案を議題に予算特別委員会がありました。『意見や要望は交えず、予算書の項目・金額についてだけ質問してください。』と足立委員長にくぎを刺されたので、今日は良い子にしていました。ただ、小僧のお使いのようで、やっぱり意見や疑問を述べつつ質問したいという思いが募りました。しかし、議事進行役の委員長に直に指導されたのに逆らうのは10年早いと、衝動を抑えました。
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昼休みには図書館わきのソルフォーレで『何とかパスタ』を食べました。
4人掛けのテーブルに学生らしき女性が一人で座っていたので断って相席しました。パンを食べながらパソコンを操作しているその女性に『学生さんですか?』と尋ねると『ここへ週1回働きに来る印刷関連の会社員です。』とのこと。食べながらしばらく貴重な話を聞かせてもらって席を離れました。 ネタはそこら中にいくらでもあるものです。
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EVの充電スタンドの脇のこぶしの蕾が弾け始めました。
鞘脱ぎて青空仰ぐ辛夷かな
親元を離れ都会の花筏