開通式が待ちどおしい
6年前の7月の豪雨で上大野と西神野郵便局のある中央地区を結ぶ鮎登里橋の橋脚に多数の流木が掛って洪水を引き起こしました。その後の点検で橋の寿命が来ていることが判明して、それ以来長期間通行止めとなっています。
昨年8月16日の大水の際の「旧鮎登里橋」の様子です。
その下流100mほどのところ、ちょうど富野ふれあいセンターの真ん前に新しい『鮎登里橋』が完成しました。素人目には残るは、ふれあいセンターから橋のたもとまでの横断歩道のシマシマ模様の塗装だけのように見えます。
かつて河川整備の説明会があった際に『通学路でもあるので、歩道スペースを作って欲しい。』と発言したことがありますが叶わなかったようです。
まぁ、今後は水害を引き起こすことのない橋の完成は大いに喜ばしいです。
昨年8月16日の大水の後の「新しい鮎登里橋」の橋脚を洗う濁流の様子。
日曜日の「関市民健康福祉大会」のとき関市自治連の中嶋理事から『開通式に来てテープカットに参加して。』と依頼されましたので快く引き受けました。洪水による災害の無いように、通行の安全と合わせて祈念して謹んで参加させていただきます。
35年ほど前に『神野橋』の開通式のとき、地元の土木水利委員として式典に参加したのを思い出します。あの時は村橋紀信さん(故人)と一緒に、歩道を設計図の下流側から上流側に変えてもらうようお願いして実現したものでした。橋が県道だから実現したのでしょうね。
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今日は総務厚生委員会を朝から晩まで傍聴しました。
各委員がそれぞれの見方で令和5年度の市長公室と健康福祉部のお金の使われ方の審査をするために当局の説明を求めました。午後4時になり、長尾一郎委員長が本日の委員会閉会を諮ったうえで、明日10時からの再会を宣言して閉会となりました。
私も早く、決算の各項目の意味するところを理解して質問できるようになりたいです。
大事な市のお金が、本当に市民のため、市の発展のためになっているのかを見極めるような勉強が必要です。昨年は今から思えば本当にお粗末でした。今年は少しマシになりました(?)が、用語を知らないので説明を求める水準の質疑しかできなかった。もっとも、そんな程度の質問から一つ二つ、今後の質問に繋がる課題を見つけ出したのは進歩です。 明日は今日の説明を受けて各委員が討論を行いますので、今後のためにしっかり傍聴したいと思います。 一期生でも市民に対する責任と、行政に対するチェックの権能は先輩議員の方々と同じなので早く成長しなければなりません。