やっぱり緊張します
市役所に9時25分到着
議会棟の3階からわかくさプラザをパチリ。
左に学習情報館、右に総合福祉会館、奥に体育館。
そのあと7階の「つなぐガーデン」に行って山並みを眺めました。
気分を落ち着かせます。アメリカ楓の葉がすっかり色づいて、もう落葉していきます。
朝10時ちょうどに幅議長が開議を宣言しました。
そのあと「関市民憲章」の唱和です。
わたくしたちは、自然に恵まれた伝統ある刃物のまちの市民であることに誇りと責任を持ち、感謝の心で、郷土を住みよくするために、みんなで力をあわせます。
- 育てよう こころ豊かなまちづくり
- 鍛えよう からだ丈夫なまちづくり
- 伸ばそう 希望あふれるまちづくり
昭和50年から連綿として唱和されてきた憲章です。厳かな気分で唱和しました。
*
山下清司市長が今議会に上程する議案などを読み上げます。
先日の議会運営委員会で議会事務局長から概略的に聞いていることですが、これも首長である山下市長が読み上げて初めて正式な議案となります。
議員でなかった時には「ずいぶん面倒なことだ。」と思っていましたが、今ではこの儀式や手順は大切で省くことはできないな、と思うようになりました。
*
午後1時から全員協議会があって教育委員会から『学校規模適正化(案)』の、これまでの議会や住民説明会での市民の意見を受けて変更のあった最新版が説明されました。
いちばん大きな変更は富野の学校を旭ヶ丘の学校に編入する案が、富野小学校は小規模特認校制度による独立した学校として残すこととなったことです。
議員から『小規模特認校にしたからといって今後児童が増える見込みはあるのか。先送りして手だてが遅れるだけではないのか。』『地域住民が学校の運営に協力するというのは具体的にどんなことか。』などの質問がありました。
教育長が『富野では地域の方々が小・中学校の運営に協力してきた実績があるので、小規模特認校として、地域の協力が一層強くなることを期待している。』と説明されました。
私は長瀬敦久議員と一緒に、富野地域委員会の要望も受けて、学校の存立を願って旭ヶ丘編入に反対してきました。この新しい計画案に変更してもらったうえはさらに団結して富野の学校の存続に向けて地域委員会が目標とする、若い子育て世帯を大事にし、子供さんのある世帯を富野に呼び寄せることに協力しなくてはならないと改めて決意しました。
*
2時ころから一般質問の対象となる部署と会って質問の趣旨を確認してもらいました。
結果として、今日提出するつもりだった発言通告は明日の朝に出すことになりました。
*
3時過ぎにアピセで催されていた弁慶俳句会の月例句会にちょっとだけ顔を出して、点盛の結果を引き取ってきました。句会報を作るのにこれがないとどうにもなりません。