やはり36分
図書館2階の音訳室で完全に雑音を遮断して、自分に割り当てられた分の録音を完了しました。
原稿をもらってすぐに音読した時にストップウオッチで計った時には35分弱でしたが、実際に録音する際には記事と記事の間にインターバルを設けるので36分半ほどになりました。班の6人がほぼ同じ分量を分担しますから、広報せきをすべて音読すると3時間はかかるということです。
あとは原稿を見ながら録音を再生して点検します。間違いがあれば原稿と録音にチェックをしておいて、その部分だけを録音しなおして置き換えるという編集をします。
熟練した先輩方はそもそも間違いがないうえに、声も優しく鮮明です。しかし、世の中のアナウンサーはまだ男性の方が多いようですから、私も負けずに精進して先輩方に追いついていきたいです。そして視覚障がい者の皆さんが健常者と同じ市政情報に接することができるよう努めます。
車庫の脇にグラジオラスが咲いています。