学生時代の名所がまた一つ
私が大学1年生の時には地下鉄星が丘のそばの毎日新聞・西山専売店というところに住み込みでした。名古屋市営バスだとすぐそばの停留所から栄行に乗り車道(くるまみち)で降りるという往復でした。
遅い講義が取れないという理由で辞めさせててもらい、覚王山の森永牛乳の配達店でアルバイトを始めました。伊那谷を走ってきた梨満載の大型トラックに軽トラックごと吹っ飛ばされたのを機に別の森永牛乳販売店に移りました。現場は地下鉄覚王山駅の真上、今度名古屋市長選挙に出るという大塚耕平さんの事務所のすぐそばです。
それはさておき、関高校の真面目生徒だった私には都会のすべてのことが大変面白かった。例えば『喫茶店には入るな!』と生徒手帳に書いてあった?ので、大学生になって初めて喫茶店に入りました。
それにボーリング場にも初めて入りました。それがこの星ヶ丘ボール。テレビで100レーン!と宣伝していたので名前は知っていましたが、住み込んだ新聞店のすぐそばにあった。1ゲーム300円くらいだったか、高すぎてそうはいかなかったけど、100レーンは本当に度肝を抜かれる広さでした。本山にもありましたが、狭くて比べ物になりませんでした。
ちなみに今は名古屋市立菊里高校のある北側の段には星ヶ丘自動車学校というのがあって、私はここで自動車の運転免許を取りました。実地の教習が35時間だったはずですが、『どうしてこんなに上手いの?』と教官が驚くほど上手かったので規定通り卒業できました。実は長峰の関自動車運転教習所で20回くらい乗ってあったのです。